推しを観ながら飲む酒は美味い

若手俳優を追っかけてる三十路

最近のマナーブームに乗って

最近鑑賞マナー、観劇のマナーに関するツイートが話題になっている。

最中にスマートフォンを弄ったり、飲食禁止の会場でものを口にしたり、友人とおしゃべりをしたり、過剰な声援を上げたり、前方が見にくい髪型だったり、帽子を被ったままだったり等々…。

どこにでもマナーを守れない人はいるんだから、多少譲歩してくれてもよくない?なんていう頭のおかしい意見を言ってる奴までいるのだから、鼻で笑うどころかその息の根を止めてやろうか、って感じだ。

なんでマナーを守れないやつに譲歩しなきゃいけないんだよ、糞が。

 

なんて思いながらツイートを眺めていたのだけれど、先日観に行った舞台でマナーを守れない奴に出会って(これが噂の!)と、ある種の感動を覚えた。

いままで何百回と観劇してきて、あそこまでマナーを守れない人は初めて見たなぁ…といっそ関心してしまうほどマナーもへったくれもないような人で、この人は開演前に流れるアナウンスを聞いてなかったのかな?とか、人生で初めて舞台を観に来たのかな?とか、色々マナーを守らなかった理由を考えてしまい、舞台そのものに集中することができなかった。

すごく楽しみにしていた舞台だったので、マナーを守れなかったその糞女の頭上に北朝鮮がぶっ放した核兵器がクリーンヒットしますように。誤差はその糞女の家、または実家でお願いします。

 

さて、そんな風にマナーを守れない人間が増えた理由を考えたのでちょっとまとめてみたい。

 

1.家でテレビを見ている感覚

よく言われるのが上記だと思う。

家でゴロゴロしながらテレビを見ているのと同じ感覚で舞台や映画を観に来ているから、それがマナー違反だと思っていない、という意見。

だからスマートフォンは弄るし、お菓子も食べる、ジュースも飲む。家の中だもんな、やるよな。わかるよ。

でもそれを外でやるのはマナー違反だってなぜわからないのだろうか(しかも舞台や映画は事前に注意事項としてアナウンスがあるにも関わらず)。

と、考えたとき恐らく「家の中(人の目がない)」と「家の外(人の目がある)」という概念があまりないのだろうなと思った。

人との繋がりが希薄だと言われる現代だから人の目なんて気にしてなくて、だからスマートフォンを弄るし、飲食はするし、お喋りもするのだろうか、なんて。

ちょっと前に流行ったバカッターが似たようなものかな、と。

あんなに外と通じてるものなのに、それがわからずツイートしてしまうのは外と中の意識がないんだろうなと私は感じた。

人の目を気にしすぎて萎縮してしまうのは可哀想なことだけれど、ある最低限の人間としてのモラル・マナーの部分では人の目を気にしすぎなぐらいが人生は損がないよ。

 

2.スマートフォン依存症

マナー違反で一番多いのはスマートフォンに関わることだと思う。

音を出すな、バイブモードもやめろ、タイマーは切れ、だから一番いいのは電源を切れって言ってるだろ。

どの劇場でも絶対にスマートフォンに関するマナーは言われるのに、守れない人が多いのはもうスマートフォンに依存してるからとしか思えない。

電源切ったらその人の呼吸も止まるんだ。

モバイルバッテリーが酸素ボンベ。

画面が暗くなったら、その人の目の前も真っ暗。

どうぞ会場内の数百人に迷惑をかけるなら、あなた1人が素直に呼吸を止めてそのまま依存症という病気とともに静かに安らかな眠りについてください。

 

3.怒られたことがない

マナー違反だよ、それ。

と、誰かに怒られたことがないんじゃないかな?と思う。

まあ、大体が叱るのは親の仕事で。そんな怒られないほど親子関係が希薄なのか、それとも親もマナーがないのか。

注意のアナウンスは所詮BGMでしかなくて、そのマナーを守らない行為によってどれだけの人に迷惑がかかって、どれだけの人が不快に思ってるかなんて、きっと想像できなんだろう。

だからマナー違反ができるんだろう(そうじゃなかったら私はなぜその人がマナー違反をしてしまうのか想像できない)。

だから、あたなのそのマナー違反の行為で私は迷惑したんですよ、不快だったんですよ、それはマナー違反というやつでみんなが守っているものなんですよ、ときちんとその人に向かって叱らないといけないんだなと思った。

 

ざっくり3つほど考えてみたんだけれど、ほかにマナー違反をしてしまう理由があるなら知りたい。

緩いところだと「まあ、いっか」と言う気怠いやつが一番のマナー違反をしてしまう理由なのかなと思うけれど。

 

 

そんなわけで(?)

あなただってマナー違反をした人だというレッテルをこれ以上貼られたくはないでしょう?と、思ったので、私は上記のマナー違反をした人に終演後注意をした。

 

マナー違反をした人の具体的なマナー違反は、スマートフォンを弄る、だったのだけれど、2時間程の上演で(なに?親でも死んだって連絡来てるの?)と思うほど頻繁に弄っていて心底びっくりした(実際はTwitter見てた)。

待ち受けがその舞台に出ている人で、この人は自分の行動がその人の高感度を下げていることに気がついていないんだなと思うと、待ち受けにされていた俳優さんが可哀想で可哀想で仕方がなくなってしまった。

●●ファンは上演中にスマートフォンを弄るファンがいる。

って言われてもいいの?

●●のファンはマナー悪いから、私の推しと共演しないで欲しい。

とか言われて、推しの仕事が減っていいの?

あなたの好きな俳優さんを、あなたが殺してるけど、それでいいの?

もうこんな風に舞台に立ってくれない、立てなくなってもいいの?

あなたのマナー違反ひとつで、そうなっても、あなたはそれでも構わないの?

なんて、思ったらしんどくて、辛くて、可哀想で、マナー違反をした人に「観劇マナー勉強してから出直してきてください」と言っていた。

上演中、注意しようかどうしようか色々考えて、こんな糞に注意するの面倒臭い~とか、私が注意する義理もねぇし~とか思ったけれど、でも、待ち受けにされていた俳優さんを思うと、あ~~~駄目だ、言おう。その待ち受けにされてる子の将来のために言うしかない、と思った。

これがもうちょっと若いときだったら言わなかっただろうけど、30歳になったら言えるもんだなとおばさんパワーに感動した。

歳を取ると面の皮が厚くなるのは本当だね!

こうやって注意されてマナー違反をした人は嫌な思いをしたかもしれないけど、それ以上にこっちは嫌な思いをしているし、それこそ待ち受けにされてる俳優さんはあの会場内で一番嫌な思いをさせらてるよ、きっと。

(ぶっちゃけ、暗転したときもスマートフォン弄ってたから、舞台上から見えたのでは?と思っている)

あの待ち受けを左右と後ろ5席の人は見れたはずだから、少なくとも私含む7人の口からは「●●のファンが上演中ずーっとスマートフォン弄ってて糞だった」って言ってるはず。

その7人が友達に言い、それを聞いた友達がまた友達に言い、Twitterに書き…って思ったら自分のやったマナー違反をどうぞ盛大に反省してください。

私だったら推しを悪く言われるなんて怖くて反省どころか、切腹か首吊りしたい。骨も残らないほどに燃やしてその二酸化炭素を爆破して欲しい。

 

 

 

 

 

 

待ち受けにされていた俳優さんの現場にはちょいちょい顔を出しているので、もしまたそのマナー違反をした人を見かけたら、「観劇マナー勉強してきたんですね!」って声をかけようと思います。

 

 

※観劇してから大分日にちは経っていますが相変わらずこれで苛々しているので言葉が悪くてすみません。文法も言いたいこともめちゃくちゃです。でもそれぐらいの気持ちにさせられたのです。